オーダーメイドシステム手帳
手縫いの革製品革工房ノーツに注文していたシステム手帳が届く。特注品だ。発注してから約2ヶ月。外側は黒、内側はヌメ。
ポイントは、閉じるためのベルトを無くしたことと、左右に付いているポケットなどを無くしたこと。ベルトは書くときに邪魔で邪魔でしょうがなくて、ストレスが溜まっていた。ポケットも一体何を入れるんだか、パジャマのポケット並みに用途が不明だ。厚さに差が出るので開いたときに妙な折れ曲がり方をするのが嫌。この二大ストレスが解消されたのでかなり快適。あと、サイトにある普通の奴は背表紙に補強のための革があるんだけど持ったときの手触りとみてくれが嫌なので、外してもらった。ペン挿しはやや太めにして、場所もやや上の方にした。細身の万年筆がさせる。今はAURORAアスティルを使っている。ペン挿しが中央に近い位置にある手帳をしばしば見かけるが、それではペンが手帳からはみ出してしまう。理解に苦しむ。金具の径は15mm。この辺が見栄えと実用性の妥協点じゃないかと思う。ついでに名前も入れた。
心配していた革の質もなかなか良い感じ。難点は革が固くてそのままだと中途半端に開いてしまうこと。ベルトがない弊害だ。完全に開ききるのもちょっと堅い。店の人によれば、最初は革が若いので堅いけどそのうち柔らかくなってくる、とのこと。それってへたってくるってことなんじゃ、って気もするけど
もうちょっと柔らかい革が良かったかも。
全体としてはおおむね満足。
世界の万年筆祭
日本橋三越でやっていた、世界の万年筆祭に行ってきた。最終日。思ってたより品揃えがしょぼくてがっかり。中古カメラ市ぐらいの乗りを期待してたんだけど。原稿用紙ぐらいまで売ってるかと思ったけど無いし。どうもデザイン的に好みの物がないので、何も買わず。テンション下がり気味。
無印良品メモカバー
無印良品で
オイル帆布のメモカバーを購入。RHODIAのNo.11がぴったり。ペンさし付き。Rotringエスプリムーブを挿してみたら、サイズがぴったり。なんかうれしい。
エスプリムーブは軸が伸縮する面白い万年筆。縮めるとかなりコンパクト。そのせいでコンバーターが使えない。ミニコンバーターも使えない。仕方がないのでRotringのウルトラマリンのカートリッジを使っていた。この色がRHODIAにぴったり。
Kaweco Sport
渋谷PARCO Part-1地下の
DELFONICSで衝動買い。
Kawecoのボールペン、万年筆、革ケースのセット。5000円ぐらい。
万年筆はちょっと硬いけど、とてもなめらかで書きやすい。太さはM。ヨーロッパ標準タイプのカートリッジが使える。
コンパクトなので普通のコンバーターは使えない。Monteverdeのmini-converterは使える。ボールペンの方はいわゆる4Cタイプが使えるっぽい。
万年筆はとにかくなめらかで、このお値段ならお買い得だと思う。鉄nibなので金ペンのような柔らかさはないけど。お気に入り。
SilverSign
そう言えば、Cleo SkribentのSilver Signボールペンとメカニカルペンシルを買ったのだった。長いのと短いのがあったけど、長い方が美しいので長いのを買った。ちょっと重心が上にありすぎかも。コンパクトな方が使いやすかったかもしれない。でもここは見た目重視で。Sterling Silver 925 美しい。
信頼文具舗だと2万円以上しているけど
passion4pensだと$64ぐらいだった。フレンドリーでよい店。
とりあえずリフィルがないと落ち着いて使えない性格なので、伊東屋に聞いてみたが全く同じ物はなくて似たような物を探してくれた。とりあえず使えそうなので購入。なんでも最後の一本でもう入ってこないらしい。元から入っていた物には薄くて見づらいのだがSchmidt 700(?)と書いてあって、買ったのはSchneider Express 75 ISO 12757-A2とあった。筆記具にISO規格があったことを初めて知った。
その後リフィルは信頼文具舗に有ることを発見したので購入。信頼文具舗も安心して利用できるお店という印象。購入したリフィルはSchmidt refill 700とあった。そしてやっぱり、ISO-12757-2-A2とあるので標準規格品らしい。
メカニカルペンシルの方は0.9mmの芯を一本ずつ差し替えるみたい。シャーペンと言うよりは芯ホルダーですね。
とにかくこれで思う存分SilverSignのボールペンが使える、はずだったのだが、興味は既に万年筆に移ってしまったので、今入っているリフィルを使い切るのに何年かかるかわからない状況なのであった。
むむぅ。
万年筆にはまり中
また伊東屋。FABER-CASTELLの万年筆、アンビションを買っちゃう。ここ一ヶ月で何本目だよ。
一旦はまるととことん暴走しちゃうのが困ったところ。まぁ1万円だけど。
金曜にも
無印良品の万年筆買っちゃうし。なんか、評判がよいみたいなので。
ネットストアで買おうとしたら在庫無いし。
青山の店舗で最後の一本をゲット。早速試してみたらなかなか書きやすいので会社帰りに渋谷西武地下の店によって更に二本ゲット。
ペリカンのコンバーターが使えるらしいのでそれも渋谷の伊東屋で購入。ちょっと線が太いので手帳には向かないけどノートにはちょうど良い。
なんと言っても\1,100というお値段が素晴らしい。
ドクターヤンセンのピョートル大帝も購入。
ちょっと赤いけどなかなか良い感じ。今日はTurquoiseとGreenのインクも購入。Turquoiseはきれい。Greenはあいてるペンが無くてまだ試してない。
もう一本万年筆買うか・・・
関係ないけど日本橋丸善が見る影もなくなっていてショック。本店は丸の内に移転したのか?
世界の万年筆展をやると思ってたけど、それは三越だった…
年末から文房具モード
銀座伊東屋でQuo Vadis Buisiness Prestige用の手帳カバーを買う。欲しかったのはカバーだけだったんだけど中身も入ってたので、結局Business Prestigeが二つに。
ペンさしが欲しかっただけ。ペンは万年筆を使ってる。机の上の山から発掘した昔買った安物のMontblanc。細身なので手帳のペンさしにはいる。
ついでにPlatinumの万年筆も発掘。ペン先が駄目になったと思ってたんだけどよく洗ったら回復した。実はこれ、中学だか高校だかの入学祝いに親戚からもらった物で、名前入り。昔は入学祝いに万年筆ってのが定番だったんだよね。細字で書きやすくてお気に入り。
勢いでOMASの万年筆も買っちゃった。とりあえず安物しか持っていないので、まともな物が欲しかった。吸入式もちょっと憧れてたし。中字しかなかったので中字を買ったけど太すぎるしインクの出が多すぎる。でも書き味はとてもなめらか。
中屋万年筆にでも調整に出そうかと思っている。
ここの手作り万年筆も欲しいなぁ。まぁ、実際あんまり使う機会もないんだけどね。
蒔絵入りのコンバーターなんてのもあって、スケルトンに入れて青インク使うとイカス。おっさんには向かないけど。
フルハルターオリジナルチタン製万年筆もすごい。
日本橋三越本店で3/14から19まで、世界の万年筆展をやる模様。行かねば。